ロイテリ菌について
ロイテリ菌とは、WHOのプロバイオティクスの定義を満たすヒト由来の乳酸菌です。
ロイテリ菌。それはお口から大腸まで、ヒトの全ての消化管に定着できることが確認された母乳・口腔由来の乳酸菌です。ロイテリ菌はほとんどの哺乳類で存在が確認され、母乳などを通じて母体から赤ちゃんに受け継がれて来た自然な乳酸菌です。宿主に害を及ぼさず、古代からヒトや動物と共存していたことがわかっています。
Reuteri
ロイテリ菌。それはお口から大腸まで、ヒトの全ての消化管に定着できることが確認された母乳・口腔由来の乳酸菌です。ロイテリ菌はほとんどの哺乳類で存在が確認され、母乳などを通じて母体から赤ちゃんに受け継がれて来た自然な乳酸菌です。宿主に害を及ぼさず、古代からヒトや動物と共存していたことがわかっています。
ノーベル生理学・医学賞審査本部のカロリンスカ医科大学との共同研究を続け、日本では広島大学、アメリカではマサチューセッツ工科大学(MIT)など様々な機関で実験や臨床研究が行われています。
【米国FDAのGRASS認証】とは、アメリカの厚労省に属する機関である食品医薬品局(FDA)によるGenerally Recognized As Safe(GRAS、一般的に安全と認められる)認証。これは長年の食経験や科学的な治験を総合的に評価し、食品添加物としての使用にリスクがないとみなされた食品だけが受けられる安全の証です。
臨床実験により効果と安全性が証明されています。
バクテリアセラピー実施で歯周病菌を約90%以上減らします。
2週間続けて摂取することでむし歯菌を減らします。
プラーク指数と歯肉炎指数を50%減らします。
母乳の中の大切な免疫成分は増量されます。
赤ちゃんが一日で泣いてる時間が4分の1になりました。
バクテリアセラピー実施でアトピー性皮膚炎の湿疹面積を減らします。
口臭スコアゼロの患者が4.5倍以上に増加しました。
口内フローラを整えまして、お口から全身の菌質を守り、SRP(歯周病の初期治療)などの治療効果を高めるバクテリアセラピーは、現在では多くの歯科で導入が進んでいます。
お口は空気や水分・食物とともに様々な「菌」の入り口となる重要な部位です。また、歯周病は心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病や早産・低体重児出産のリスクを高める深刻な病気です。お口の衛生と健康を悪玉菌から守ることが、全身の健康を守ることに繋がります。