子供の矯正(小児矯正)
家から近い場所にある
子供の矯正治療の場合、なるべく家から近く通いやすい場所にある矯正歯科を選ぶことがおすすめです。矯正が始まると1ヵ月~数ヵ月に1度は診察に行く必要がある長期間の治療になるので、学校やクラブ活動などで忙しくなることを考慮すると家から近い方が通院の負担は少ないです。また矯正器具の破損など急なアクシデントにも対応しやすく安心感もあります。
子供の矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。
第1期治療
乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行ないます。(6~10歳)
第2期治療
歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な咬み合わせを作ります。